「みんなの交流ひろば」建設事業

背景と目的
長い間地域の中心からみんなを見守り続けてくれたお寺の裏山が、2017年より、県道バイパス工事のために大量の木が伐採され、土もその約3/4が削られて姿を消しました。
その変化の時に立ち会ったわたしたち世代ができることとして、先代たちが子孫のために植えてくれた樹を再生活用した、みんながつどえる地域交流スペースとして、直売所とカフェスペースも兼ねた「みんなの交流ひろば」をみんなで作ることを通じて、山の生命を、未来世代へと受け継ぎ、多世代、他分野の方々が出会い、交流できる地域の中の交流スペースを創出することで、自然環境を学び、過疎地域の活性化ともつながっていくことも目的としています。
「みんなの交流ひろば」づくりを通じて、みんなで本当に大切なものを思い出し、できることを引き出しあっていく、そんなプロセスそのものが生きた学びとなり、関わるみんなが成長し、喜びやゆたかさを味わっていける場が地域の中に生まれるということが、過疎地域の活性化や、
次の世代が働く場ともなり、地域の暮らしが何世代先にまで持続していくこともわたしたちの願いです。
「みんなの交流ひろば」づくり実行委員会スタート


10月より、「みんなの交流ひろば」について、どんなふうに創っていきたいか、その必要性や活用法などを話し合いながらすすめています。
12月からは、より具体的に、ひろばづくりを実現していけるよう、実行委員会としてすすめていきたいと考えています。
ゼロからの手づくりでの、みんなが集い、イキイキと生きるゆたかさをあじわっていけるようなひろばづくりに、一緒に参画しようと思われる方を募集していますので、よかったら話合いの場に
参加しませんか。
☆彡次回話合いの日時
12月20日(金)10時~12時
集合場所:RAKU DOH(迎接寺本堂にて)
今回は、豊後高田市富貴寺のすぐ近くにある
カフェキブンさんに、視察に行く予定です。
参加費は、カフェでの飲食代を各自実費でお願いします。
カフェキブンさんより、交流ひろばで活用できそうな
リアカーを寄贈していただけることになりました。
農産物の販売できる棚として、緑と赤のきれいな
ペンキがぬられていて、目を引くすぐれものです。
軽トラで一緒に運ぶ予定ですので、参加者のみなさんは
ご協力いただけますようよろしくお願いします。
申し込み先:RAKU DOH
「みんなの交流ひろば実行委員会」
永徳(080ー5804-0639)